めり〜通信


 全国的にインフルエンザの罹患率が上昇しています。北斗市内近郊でもインフルエンザが発生しています。その他おたふくかぜ、水ぼうそう、感染性胃腸炎、手足口病なども発生しています。感染症の流行する時期ですね。

 インフルエンザの予防接種はお済ですか?「予防接種しても罹ったから、もう受けない。」「予防接種をした方が具合が悪くなるから受けなかった。」という方もいると思います。今回は大流行となりそうな『インフルエンザ』について詳しくお伝えします。

 

***インフルエンザの色々***

➤インフルエンザってどんな症状?風邪とは違うの?

mary1612-01以下の3つが揃うことがインフルエンザの特徴と言えます。

  1. 周囲でインフルエンザが流行している。
  2. 急激な発症(前触れなく突然発症する)。
  3. 38℃以上の高熱、悪寒(予防接種を受けていたり、インフルエンザの型によっては必ずしも38.0℃以上出る訳ではありません)。

またほかにも以下のような症状があれば、インフルエンザを疑い受診しましょう。

・頭痛 ・関節痛 ・筋肉痛 ・食欲不振 ・全身倦怠感、疲労感 など

以下の風邪症状も同時か遅れて現れることがあります。

・のどの痛み ・咳 ・鼻水 ・くしゃみ など

mary1612-02★周囲でインフルエンザにかかっている人がいる場合は、受診の際に「保育園で流行っています」「家族にインフルエンザに罹った人がいます」など一言添えましょう。


➤インフルエンザA型、B型、C型とは…

≪インフルエンザA型≫

ウイルスが変化しやすく、感染力が強いので、世界的に流行することがあります。インフルエンザA型の症状は、38℃以上の高熱、悪寒、関節痛、筋肉痛などが特徴です。

≪インフルエンザB型≫

A型のような突然変異を起こさないため、世界的な大流行を起こすことはありません。

≪インフルエンザC型≫

感染した場合も、風邪程度の症状のことが多いです。多くの人が免疫を持っています。


➤インフルエンザの治療薬(現在は4種類が多く使用されています)

イナビル リレンザ ラピアクタ タミフル
吸入薬 吸入薬 1日15分間の点滴 カプセル
(ドライシロップ)
1回 1日2回 5日間使用 1回 1日2回 5日間服用
・成人及び10歳以上は40㎎(20㎎2本)、10歳未満は20㎎(20㎎を1本)
・きちんと吸引できれば1日1回の吸引のみ、吸い忘れの心配がない
・1回あたり2吸入
・吸入薬なので嘔吐などの消化器症状は関係ない
・インフルエンザウイルスの薬耐性が生じにくい
・子どもや高齢者はしっかり吸えないことがある。
・有効成分が直接血液中に入るため早く作用し、確実に増殖を抑制する効果が期待できる。
・0歳から使用可能
・症状に左右されない
・成人はカプセル、体重37.5Kg以下の小児はドライシロップ
・10歳以上の未成年には使用不可。
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