めり〜通信


 今年の夏は暑さが厳しく、久々の猛暑となりそうですね。夏日や真夏日を記録する日も度々。こんなに暑く大人にとっては辛い日でも、子どもたちは元気いっぱい!!外遊びや水遊び、夏祭りやキャンプなど外出の機会も増えることでしょう。

 外に出る機会は増えるけれど…子どものお肌は無防備なままで大丈夫?どのようにスキンケアをしていったら良いかお知らせしますね(*^_^*)

 

*** 日焼け止めをどう考える? ***

 

子どもにも日焼け止めは必要?

 子どもは外で元気に遊ばせたいものですが、気になるのは紫外線です。子どもにも日焼け止めは必要なのでしょうか。

 適度に紫外線を浴びることは、骨形成を助け、皮膚を殺菌するなどのメリットがありますが、紫外線の浴びすぎはやはり禁物です。子どもは外で遊ぶ機会が多いため紫外線を浴びやすく、18歳までに生涯に浴びる紫外線量の約半分を浴びてしまうと言われているほどです。

*子供が紫外線を浴びすぎることのリスク*

 子どものころから紫外線を浴びすぎると、皮膚細胞の遺伝子が損傷し、正常な遺伝子に戻らなくなります。その結果、20歳過ぎからシミ、シワなどの皮膚の老化症状が起こりやすくなります。また子どもは成人よりも皮膚の細胞分裂が活発なため、このような遺伝子の変異が生じやすいのです。

 紫外線は1日10分ほど浴びれば、骨形成には十分です。1日中外で過ごすような場合は、子ども用の日焼け止めを使う事をお勧めします。大人になってからの皮膚の老化を防ぐためにも、子どもの頃から正しい紫外線対策をする事が必要なのです。

子ども用にはどんな日焼け止めを選べばいい?

子どもの肌はデリケートなので、効果の強さだけを考えて刺激の強い日焼け止めを塗るとかぶれたりすることがあります。また子どもはベトベトする日焼け止めを嫌がったりします。その為、子どもの日焼け止めには、できるだけ低刺激性のベタつかない物を使ってあげた方が良いでしょう。

子どもの日焼け止めは「SPFが10~20くらい、PAは+1」がお勧め

 子どもに使う日焼け止めとしては、SPF10~20くらいにおさめ、PAは+が一つのものを選ぶと肌への負担を抑えることができます。ただし、子どもの肌は敏感なので、この範囲内におさめたものをつかっても、肌トラブルが起こる場合もあります。

日焼け止めの成分「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の違い

 日焼け止めの成分には「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の2種類があります。

「紫外線吸収剤」は紫外線を吸収して化学反応を起こし、人体に影響の少ない赤外線や可視光線に変換して放出し、肌へあたる事を防いでくれるものです。白浮きせず、つけ心地は良いのですが、化学反応による肌への負担があるともいわれています。

ohuro「紫外線散乱剤」は紫外線を反射して防ぐもので、自然な成分で構成されている物が多いのが特徴です。肌への負担は少ないのですが、白浮きしやすく、肌などで流れやすい特性があります。

一般的に子どもに使用する場合は、低刺激なものとされている「紫外線散乱剤」だけを使用したノンケミカルなものがおすすめです。ただし、紫外線散乱剤の日焼け止めであっても、防腐剤、人工香料、人工着色料、アルコール、石油系界面活性剤などが多く配合されているものは、刺激が強い場合があるので要注意です。

***お日様の下で元気に遊べるよう、正しく日焼け止めを使用して、子どもを紫外線から守ってあげましょう♪***