「浜分こども園」における新型コロナウイルス感染状況のその後の経過について(続報2)

令和2年11月30日

「浜分こども園」における新型コロナウイルス感染状況のその後の経過について(続報2)

 

すでに情報公開させていただいております通り、社会福祉法人侑愛会が運営する浜分こども園において、11月20日以降、新型コロナウイルス感染症陽性者が確認されております。

その後、全園児、全職員に対して保健所によりPCR検査が実施され、検査結果がすべて判明しております。本日11月30日現在、職員3名(11月24日に陽性確認1名、11月25日に陽性確認2名)、園児3名(11月25日に陽性確認2名、11月26日に陽性確認1名)、保護者3名(11月20日陽性確認1名、11月25日陽性確認2名)が確認されている状況です。陽性者は現在、感染症指定医療機関等に入院するなど、適切な環境において療養されており、全員が軽症または無症状で経過しております。また、PCR検査が陰性であった園児、職員も、おおむね2週間の自宅待機を保健所より指示され、それぞれ他との接触を避けつつ、健康観察を行っております。

園は、北斗市との協議の上、12月9日まで休園することとし、翌10日からの運営再開を予定しております。

このたびの新型コロナウイルス感染症の発生により、保護者の皆様、地域の皆様をはじめ関係する多くの方々に多大なるご心配とご負担をお掛けしております。運営再開までの期間、感染された方々、濃厚接触者となった方々の健康状態の変化を注意深く見守り、入院中または自宅待機中の困りごとやご相談に法人、園として真摯にお応えしていくとともに、運営再開後はこれまで以上に感染予防に努めていく所存です。

今後も必要な情報公開を速やかにさせていただきます。これまでの報告でもくり返し記載して参りましたが、感染者、濃厚接触者となった方々への不当な差別、偏見が起きることのないよう、皆様のご理解、ご協力を心よりお願い申し上げます。

 

 

社会福祉法人侑愛会

理事長 大場 公孝

(法人新型コロナウイルス感染症対策本部長)

浜分こども園

園長 佐々木 若子

新型コロナウイルス感染症罹患者発生に伴う対応について(続報2)

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