施設の目的・運営方針
幼保連携型認定こども園浜分こども園(以下「浜分こども園」という。)における教育及び保育の目的は、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとして満3歳以上の子どもに対する教育、並びに保育を必要とする子どもに対する保育を一体的に行い、これらの子どもの健やかな成長が図られるよう適切な環境を与えて、その心身の発達を助長するとともに、保護者に対する子育て支援を行うことである。
また、社会福祉法人侑愛会の児童施設として、児童福祉推進の精神に則りこれをし、次世代の担い手である園児や保護者、地域を含めた子育て支援機関に伝えることを目的とする。
・当園の職員は園児との信頼関係を十分に築き、園児が自ら安心して環境にかかわりその活動が豊かに展開されるよう環境を整え、園児と共によりよい教育及び保育の環境を創造するよう努めるものとする。
・当園は、教育基本法、児童福祉法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律その他の法令並びに幼保連携型認定こども園教育・保育要領(平成26年4月30日内閣府・文部科学省・厚生労働省告示第1号)の示すところに従い、教育及び保育を一体的に提供するため、創意工夫を生かし、園児の心身の発達と幼保連携型認定こども園、家庭及び地域の実態に即応した適切な教育及び保育の内容に関する全体的な計画を作成するものとする。
・当園は、「北海道認定こども圏の認定の要件並びに設備及び運営の基準を定める条例施行規則」(平成26年北海道条例第99条「改正条例」)その他関連法令を道守し、運営するものとする。
教育・保育の内容
当園は、幼保連携型認定こども園・保育要領に従って教育・保育の提供を行う。
(1)めざすこどもの姿
- すこやかでやさしいこども
- みんなで力を合わせることのできるこども
- 自分の気持を伝えられるこども
- よく考えやりとげようとするこども
- 生き生きと遊ぶこども
(2)ねらい及び内容
- 健康な心と体を育て、自ら健康で安全な生活を作り出す力を養う。
- 他の人々と親しみ、支え合って生活するために、自立心を育て、人とかかわる力を養う。
- 周囲の様々な環境に好奇心や探求心を持ってかかわり、それらを生活に取り入れていこうとする力を養う。
- 経験したことや考えたことなどを自分なりの言葉で表現し、相手の話す言葉を聞こうとする意欲や態度を育て、言葉に対する感覚や言葉で表現する力を養う。
- 感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して、豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かにする。
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