りすぐみお正月遊び・昔遊び

新年を迎え、「お正月には縁起物と言って、良いことがあるようにと新年を祝ったり、思いを込めて行う遊びがあるんだよ」と聞くと、興味を持って始まったのは、「獅子舞作り」でした。
獅子舞に頭をかじられると賢くなると言われており、今回は自分の用のミニ獅子舞を制作することになりました。

牛乳パックとカラーポリを使って様々な表情のかわいい獅子舞が完成すると、指を器用にパクパクと動かし自分の頭や友だちの頭をパクパクする動作が見られ、とても気に入った様子が 見られていました(*^-^*)

次に行ったのが、福笑い「笑う門には福来る」ということで、目隠しをして顔のパーツを並べて遊びます。
一生懸命正しい順番に並べようとしますが、どうしてもそろわず、周りの子も、本人も自然と笑いが生まれます。
交代して何度も遊びました。

「昔はゲームとかスマホが無かった分、玩具を手作りしたり、一つの玩具でも遊び方を工夫して、色々な遊び方をして楽しんでいたんだよ」と伝えると、自分達もやってみたいと興味津々のりす組のみんな。
早速遊びがはじまりました。

コマ回し竹とんぼけん玉・・どれも始めは難しくて、なかなかできずにいましたが、何度か遊んでいるうちに、上手にできる子が増えてきました。

上手にできる子は、まだできない子に遊び方やコツを知らせたりと、互いに得意な事を教え合って、成功したときは喜びを共感し合いながら一緒に楽しんでいる姿がみられました(*^-^*)

りす組さんの子ども達をみていると 昨年のお遊戯会時期以降、協力し合う姿が増え、クラスの絆が強まったように感じます。

卒園までの残りの日数を楽しく過ごし、たくさん思い出を残せるように進めていきたいと思います。

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