~夏の思い出 お祭りごっこ~

7月に、ゼリーかき氷アイス屋さんを経験していたりす組さん。
お盆明けに、「お祭り行ったんだ~」
「わたしはりんご飴食べたよ~」「お面買った~」等、夏の思い出を語り合う子ども達。
そんな中で、何人かの子が「こども園でもお祭りやりたいね」との声が上がりました。

前年度のお祭りごっこではりす組さんの開いてくれたお店に、お客さんとして参加し過ごしていました。
今年度は、自分たちがりす組さんです!
お祭りに行った子や絵本の中のイメージを膨らませて、話し合いが始まりました。
たくさんのアイデアの中から、自分たちで準備できそうなものを選び、準備しました。

お店は全部で7種類。
的当て金魚すくいヨーヨー釣りチョコバナナお面焼きそば
どれも本物をイメージしながら、様々な材料を使って一生懸命手作りしました。
完成した商品を並べて、開店準備!
お客さんとのやり取りの練習をしたり、道具を整理して置いたり、思い思いに工夫してお客さんを待ちました。

準備が終わると、いよいよ開店です。
お客さんが入ってきて、お金代わりのチケットを使い、商品のやり取りをしたり、言葉や話し方をいつもと少し変えて、本物のお店屋さんのようなやり取りをしている所もありましたよ!

本来であれば、他のクラスをお客さんとして迎え入れたく思っておりましたが、コロナの影響により断念。
少し残念ではありましたが、同じクラスの仲間同士、仲良く楽しく、お祭りごっこは盛り上がっていました!

りす組の夏。
最後の思い出になり、子どもたちの心の中にいつまでも残るといいなと感じました

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