ぽかぽかと暖かくなってきて、いよいよ今年も畑の季節がやってきました!!
今年度のぱんだ組では、給食メニューで子どもたちの大好きなえだまめを植える事になりました。
お天気のいい日に早速、枝豆の種を持って畑があるもっくのお庭へ行きました!
お友だちと手をつないで歩くのが、とっても上手になってきた ぱんだ組のお友だち❤
「行ってきま~す!」元気に挨拶をして、こども園の玄関を出発しました。
ゆっくりと階段を降り、道路を渡る時には車道の右と左を見て、車が来ないのを自分の目で確認してから渡ります。
分園もっくは本園のすぐ向かいですが、子どもたちにとってはちょっとした冒険気分です(o^―^o)ニコ
あらかじめ、用務員のけんじさんが耕して準備してくれた、きれいな畑に到着しました。
枝豆を植える場所に行くと、種を植える場所に小さな穴があいていました。
子どもたちは、それぞれ小さな手でそっと種をつまんで畑にしゃがむと、「大きくなってね」と言いながら、優しく種を土に入れていました。
そして、「土のお布団、そっとかけてあげようね」の声がけに、まいた種の上から土をそっとかけて優しくトントンとする姿、とってもかわいかったですよ❤
そして、最後にみんなで「大きくなあれ~!」とおまじないをかけました。
「枝豆、いっぱいできるかなあ?」「早く食べたいなあ」と、早くも収穫して給食に出る日をこころまちにしていました。
自分たちで種から畑に植えて育てるという野菜栽培活動を通して、水をやると育つし、やらなければ育たない、その経験が「食べ物も生きている」という「命の大切さ」を感じられます。
又、「自分が大きく育てた」という達成感は、子どもたちの心にしっかり響きます。野菜への愛着がわいてさらに食欲に繋がればと思います。
自然を身近に感じて楽しみながら、野菜の生育に関心を持ったり世話をする喜びを感じたり収穫への期待が膨らむよう、今後も取り組んでいきたいと思います。
1,669 total views, 2 views today