みんなが主役!みんなでみんなのお遊戯会!

今年のりす組のお遊戯会は、「アナと雪の女王」に挑戦する事となり、絵本や映画鑑賞をして期待が膨らむみんな。
また、今回は言語劇という事で、台詞はナレーションも含め、すべて自分たちの声を録音して音源を作成していきます。

初めての経験にドキドキのみんなですが、絵本や映画、劇中歌を聞いて過ごすうちに気分はどんどん盛り上がっていきました

初めに行なったのはセリフ練習
なかなか自分の出番まで待てず、退屈してしまい、自分の役の台詞を覚えられない子が多くいました。
そんな中、始まった録音作業。
とりあえず自分の役になりきって話してみます。
一つセリフが撮り終わると、自信を持って二つ目、三つ目と録音していきました。

セリフを全員分撮り終え、佳祐先生が編集し、いよいよ劇の音源が出来上がりました。
BGMと共に自分の声がスピーカーから流れると、始めは台詞に合わせた動きなんて照れくさくてできませんでしたが、少しずつ慣れてくると、大きな動きになってきた子ども達!

各パートのダンス練習も始まり、ダンスが好きな りす組さんは、あっという間に覚えて、他のチームの踊りもマスターする子もいました

自分の役を覚えてきたころ、ホールやふれあいセンターでの練習が始まりました。
これまで部屋で練習してきたので、立ち位置の感覚がいつもと違い、戸惑いはありましたが、自分の役の出番が来るとセリフに合わせて、しっかりとポーズを決めたり、表現できていました。

コロナ過の中、予定通り練習が出来ず、思うようにいかない事もあり、当日を迎えるまで一度も全員揃って練習は行えませんでした。
しかし、みんながみんなの役の動きを覚え、互いに指摘しあう事で一人一人が自信を持って当日を迎える事が出来ました。
中には、台本のすべてを暗記し、何も見なくても話せる子や友だちの立ち位置や動きを覚えて一人芝居を行なえる子もいました

本番はこれまでで一番上手に演じる事が出来、何よりみんなが楽しんで取り組んでくれたことがとてもうれしく思います。(当日の子ども達の様子を ご覧ください

今回の経験を糧として、これからも色々な事に自信を持ってチャレンジしていってほしいと思います!

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